わんこと暮そう|わんこを飼う前に

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心構え

犬と生活を共にすることは、すばらしいことです。あなたに一生信頼のおける友人ができれば人生が心豊かになるように、家族の一員と呼べる犬との出会いは、あなたそして家族にとって何ものにも代えがたい存在になるでしょう。
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ただ可愛がるだけのペットではなく、「パートナー」と呼べる犬、犬を飼うのではなく「犬と暮す」ために、ぜひ下記の項目をチェックしてみてください。

・犬と暮せる住環境ですか
・食事代の他病気の治療・予防など様々な費用がかかります
・衛生管理がきちんとできますか
・お別れするまでの十数年、ずっと変わりなくお世話ができますか

悲しい事に、毎年たくさんの犬が殺処分されています。飼い主が不明で保護された犬ではなく、飼い主自ら「飼えないので処分してくれ」と、動物管理センターに連れて来るケースが増えているそうです。悲しいですね。

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入手方法

1.ブリーダーから直接
2.ペットショップ
3.里親募集に応募
4.インターネットサイトで検索

母犬を見られるという点では、犬種を決めてブリーダーから直接購入するのがお勧めです。育った環境や兄妹の頭数を知る事ができるし、成犬時のサイズも予想できます。信頼のおけるブリーダーは、その仔犬が成犬になってもいろいろな悩み等をサポートしてくれるはずです。

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犬選びのポイント

成犬のサイズ

サイズで分けると小型・中型・大型に分けられます。子犬の時は小さくても、成長すると大きくなる犬種もあります。また大型犬は散歩の量も増えます。

・抜け毛が多い・少ない
多かれ少なかれ犬は毛が抜けます。抜け毛が気になる方は抜け毛が少ない犬種にしましょう。生え替えの時期がある犬種は部屋中抜け毛だらけになります。抜け毛の多さは毛の長さとは関係ありませんよ。

しつけしやすい

犬種によってしつけがしやすい・しにくいがあります。事前にチェックしておきましょう。初めての犬であればしつけがしやすい犬種を。

吼える

吼える性質・あまり吼えない性質の犬があります。

・オスかメスか
一概にどちらが良いとは言えません。オスでも静かで温厚なコもいるし、メスでも気性が強く活発な性格のコがいます。ただ、その子の子供が欲しい・交配を考えているのであれば、メスの方が交配相手を探しやすいです。

具体的なケース

・小さいお子さんがいる家庭
たくさんの犬種があります。室内飼い・外飼い一緒に暮す環境を考えて慎重に選んでください。例えば、小さいお子さんがいる場合、おとなしく咬む傾向が低い犬がいいと思います。大型犬は怖く、小型犬はおとなしいくかわいらしいと言うイメージがありますが、しつけのしやすいゴールデンレトリーバーや盲導犬で活躍しているラブラドールレトリーバーは比較的しつけがしやすい犬種です。ただ適切なしつけが仔犬の頃から出来る事、運動を毎日させてあげるなど体力的な面でクリアできないと困難です。小型犬ではしつけがしやすく、抜け毛がほとんど無いので比較的アレルギー反応が起こりにくいトイプードルなどが良いと思います。

・シルバー世代の方
犬との生活は散歩をする事で健康に良いと言うだけでなく、世話をしたり話しかけたり心の内面にもとても大きな支えとなり、人生を活気のあふれる素晴らしいものにしてくれます。ただ大型犬などたくさんの運動量を必要とする犬種は、体力の面から世話を続けるのは困難なので不向きです。しつけがしやすく、人なつこくて手間のかからない犬種が向いています。トイプードル・シーズー・マルチーズなど。

*同じ犬種でも個体差がありますから、これはあくまでも目安です。

フラットコーデット・レトリバー

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